Jリーグに所属するクラブのサポーターによって作られた選手名鑑

どうも、レノファ山口担当に立候補しましたジェイ(@RMJ_muga)と申します。

※選手リスト、コメントは2018年版(12月10日現在)のものです。

※プロフィール画像はすべてレノファ山口公式よりの引用(+落書き)です。




STAFF

監督/霜田 正浩



 昨年11月に就任が発表された際は、けっこう懐疑的な意見が多かったような気がする。
 監督としての実績はほとんどなかったので当然と言えば当然なのだが、長年のコーチとしての経験、さらには技術委員長としてザッケローニ、アギーレ、ハリルホジッチという世界的な監督のマネジメントを間近で見てきた経験と知識は伊達ではなかった。昨季残留争いのチームを率いて一時は首位に立つなど、今季J2リーグの序盤戦を席巻。中盤は勝てない時期が続き苦しんだが、最後は見事に立て直しクラブ史上最高の8位でフィニッシュ。
 開幕号にも書いたが、始動日の練習から既に「俺はずっと監督をやりたかったんだ!ずっと準備してきたんだ!」という想いが伝わってくるようだった。無論、にんげんなので完璧ではないが、理論と情熱を兼ね備えており、既に「名将」と呼んでいいと思う。本当に見事なサッカーを披露していただき、14戦勝ちなしという長い長いトンネルを含めても今季は幸せな時間だった。どうか末永くお願いしたい。


コーチ/名塚 善寛

GKコーチ/土肥 洋一




フィジカルコーチ/井田 征次郎



エピソードがなかなか表に出てこないので誰かインタビューして欲しい。。。


テクニカルコーチ/武石 康平


 レノファ史上最高位の陰の立役者。あのはやしまいきも認めた高い分析力・映像作成能力・徹夜力を誇る。(作業を効率化して後半戦は徹夜しなくなったらしい。。。)
 現場主義で、本当にサッカーに対して真摯な子である。のし上がって欲しい。



通訳/フアン・エスクデロ


 昨季途中、上野展裕監督解任によるカルロス・アルベルト・マジョール新体制にともない「FCバルセロナスクール葛飾校」より山口へやってきたアルヘンティーナ。オフにアルゼンチン組への粛清の嵐が吹き荒れるなか、唯一残留した外国籍選手通訳である。今季は霜田カラーにガラッと変わったため所属外国籍選手はブラジリアンが主流となっているが、問題なく通訳できているもよう。
 競飛王エスクデロのいとこという事もあり、血のなせる業か鋭いドリブルと強烈なシュートには定評がある。残念ながら今季限りでチームを離れることに。



GK

GK1/村上 昌謙



 若いチームでは古参の部類に入る大卒4年目。飛び出しとキックは安定感を欠くが、シュートストップは滅法強い劇場型ゴールキーパー。1対1の強さだけならチームNo.1かもしれない。ゴールキックがタッチラインを割るのはご愛敬だ。お笑いキャラ(基本的にスベる)が先行しがちだが、コーチング能力にも自信があるように周囲の状況をよく観察・把握しており、単なるムードメーカーではなく意外と知性も高い。たぶん。
 2015年の加入から0試合⇒12試合⇒14試合出場と頑張ってきたが、今季は出場無し。ベンチ入りも数試合に留まった。あんまり信用されてないのはやっぱり足技に劣るからだろうか。そのキャラクターから少なくとも第2GKとしてはすこぶる優秀だと思うのだが、立場は苦しい。一度だけお話したことがあるが、奥さんめっちょいい人だったので頑張れ。


GK17/吉満 大介




 2017シーズンに栃木SCより加入した2年目。昨年オフは怒涛の3段落ちリリース(契約更新→入籍→負傷)でレノファ2017年の締めくくりを飾った男。
 昨季終盤の負傷により長らく欠場が続いていたが、24節に復帰して以降は17試合に出場とスタメンの座を奪った。
 押し込まれた状況に強くDAZNベストセーブの常連であり(それだけレノファのピンチシーンが多いとも言う)、パントキックの精度と軌道の美しさはリーグでも屈指。反面、飛び出しのタイミングやクロス対応は不安定に見える。ただ最終節ではポジショニング修正に成長が見られた(と思う)ので、来季に向けてさらに精進して欲しい。


GK33/山田 元気



 昨季の期限付き加入以来、仝朕佑箸靴導萍してもチームの不出来から結果が着いてこない、▲廛譽掘璽坤鵐泪奪舛妊好織瓮鷭仂譴靴覆らミスを犯し(水撒きすぎ問題の被害者なのだが)2番手に転落してしまう、その後もチャンスが回ってきそうなタイミングで負傷を繰り返す、という御祓いが必要なレベルの持っていない男。
 ただ個人的には未だにチームNo.1評価で(下がらなかっただけと言えなくもないが)、率直に言って買い取り希望である。GK陣の守備範囲に難があるので、是非とも確保しておきたい人材。復帰後すぐに包帯姿ながらサブに入ったことから、首脳陣の評価も高いのではないか。現在期限付き移籍2年目で京都との契約が残っているのかどうかわからないが、山田君、いや元気。レノファ山口に完全移籍して夢を叶えないか。
 とか言っていたら本当に完全移籍が発表された。やったぜ。


GK42 /岡本くん(2種登録)


 レノファU-18より2種登録。まだまだプロの大人相手に戦えるレベルではなく、特別指定選手はちょっとびっくりした。ただ先日、久しぶりにユースを見た際は見違えるほど精悍になっていて再度びっくり。若者の成長は早い。
 話はそれるが、ユースっ子は観る度に成長して顔つきが変わっていくのでプロフィール写真は3か月ごとくらいに更新してもらいたい。誰が誰かわからなくなる。


GK44/藤嶋 栄介



 今季開幕前、熊本キャンプを観に行った際に「あの練習生の学生さん?上手いから獲ってもいいんじゃないの。」とか言っていたらまさかのJ1経験者だった。すみません。

 当初のイメージ通りというか、守備範囲の狭さはあったが全般的に能力のバランスが良い感じで混戦に強かった。ただ素人が言うのもなんだが1対1の際に動くのが早い気がする。ニアを抜かれがち。。。自分にも他人にも厳しく、練習中にはチームメイトにも激しい言葉を浴びせるが、自分が間違っていた時は「ゴメン間違った!ゴメン!」と素直に謝る可愛い所もあったり。
 練習生スタートながら開幕スタメンの座を奪取。自身の殊勲で勝ちを呼び込んだと言っていい試合もいくつもあったが、中盤からチーム状態とともに調子を落として24節以降は2番手に陥落。試合前のアップ中にボールが頭部を直撃して救急車で運ばれる、みたいな不運もあったりして終盤はフェードアウトしてしまった。頑張れ。


DF

DF2/坪井 慶介【CB】



 レノファ史上初のワールドカップ経験者。やはりというか全盛期の爆発的なスピードは無くなっていたが、球際やここぞという時のカバーリングは非常に頑張ってくれた。39歳が屈強な外国人FWらと追いかけっこする姿なんて涙なしには見られないので、誰しもが「坪さんがんばれー!」と声を張り上げるしかないのである。小破を繰り返して稼働率的には微妙だったが、それでも過半の23試合に出場。ラスト5試合は無理を押してフル出場と頑張ってくれた。何よりその経験と人間性が若いチームには非常にプラスに働いており、仏陀のような存在となっている。


DF3/渡辺 広大【CB】



 昨季後半は大活躍だったが、今季のハイプレス戦術への適応は苦労するのでは?と当初は思われた。しかしながら前へ前への姿勢で対応してみせ、時々やらかしつつ微妙に干されつつも、守備の大黒柱として34試合出場と奮闘。データでは空中戦と守備の指標がMAXとおかしいことになっており、見た目の感覚以上に大きな貢献をしていたということだろう。
 基本的には坪井尊師とのヴェテランコンビだったが負傷なんかもあり、若いヘナン、放牧明けのワシントンと2人のブラジリアンのお守りに奔走。特にワシントン(太め)とのコンビは大変そうで、とばっちりで干された感もあり物悲しい。何度か批判的なツイートをしていたせいか、本人からブロッコされていることに気付いたけど泣いてないぞ、、、


DF4/福元 洋平【CB】



 昨季の後半戦は渡辺広大とともに最終ラインを支えたのだが、今季はずっとベンチ外。途中出場のわずか1試合に終わり、その試合でも機能していたとは言い難く(アウェー栃木戦はチーム全体として良くなったのだが…)、良い所を観られないまま2018年が終わってしまった。負傷も繰り返しており立場はちょっと厳しそうだが、個人的に好きな選手なのでまだまだ頑張ってほしい。


DF6/前 貴之【右SB/RB】



 昨年は干されてしまっていたが、今季は出場停止の2試合を除く40試合にフル稼働。いわゆる「偽サイドバック」的なプレー(勝手に命名:前貴ロール)を繰り出しつつ、3バック変更後は右センターバックを務めた。どちらのポジションでも安定したプレーを披露し、守備の粘り、ビルドアップ、タイミングのいい攻撃参加、正確なクロスに無回転ミドルと攻守にMVP級の大活躍をみせた。というかJ2ドラフト会議回顧録でも述べたように今季の私的MVPは文句なしに前さんです。おめでとうありがとうーーーーー!
 個人的には、みゆきちと並んで最優先にプロテクトすべきと考える選手である。絶対に守り抜こう。


DF13/楠本 卓海【CB】



 何やら前体制下で獲得が決まっていたらしく序盤はぜんぜん出番が無かったが、35節横浜戦では得点も決める鮮烈デビュー。イバをふっとばしたりしながら、高さ強さとロングフィード能力を見せつけた。しかしながら福岡戦で負傷してしまい、わずか3試合の出場に終わる。来季はフル稼働を期待したいが、出場3試合では頼もしさとともにちょいちょい若さを露呈していたので、しばらくはヴェテラン選手とコンビを組んでいったほうが良いのかもしれない。
 トレーニングマッチではフィードだけでなくビルドアップについても非凡なところを見せていたが、実戦だとまだまだアワアワしていたので慣れが必要か。スピードもまずまずあるので経験を積んでいけばもっと上を狙えそうな予感がある。頑張れ。


DF16/瀬川 和樹【左WB/左SB】



 「強引なドリブルも兼備する高い攻撃力とは裏腹に守備は怪しさ満点」と開幕前に書いていたが、序盤は予想を超えて穴となっていた。本来はウイングバックの選手なので、4バックへの対応にかなり苦労したと思われる。15節以降はめっきり干されてしまったが、32節に再登場してからは何かを掴んだのかいい感じの動きに。そして35節に3バックシステムに変更してからはSEGA(WA)MK-兇箸靴凸坩劼鮨兇襪辰拭守備も安定しておりポジション適正の重要性を感じさせてくれた選手である。
 加入当初は短髪だったが、だんだんだんだん伸びてきて最後は大阪のおばちゃんとか山伏みたいになっていたのは何故なのか。「Dreamcast」と勝手に名付けた左足の強烈シュートは入りそうでついに入らず、来季は得点も期待したい。あとクロス精度が安定してくれるとなお嬉しい。


DF21/廣木 雄磨【右SB/左SB/CB】



 筋トレマニア。なぜか毎年のように評価がリセットされ序盤は戦力外扱いされつつ、シーズン終盤で色々いっぱいいっぱいになると頼られるお助けマン。実際のところ両サイドとセンターをこなせるマルチ性、対人の強さ、割と高い足元の技術と、微妙に怪我がちで高さが不足している以外はかなり使い勝手の良い選手である。昨年はイバ(横浜FC)のマンマークにつかされたり、仲間隼人(岡山)を完封したりとエースキラー能力もあったり。
 意外と?ポゼッションスタイルへの適性が高いので、そういう志向のチームは「筋トレ経費使い放題」で勧誘すれば安く引き抜けるのではないか。ただその筋トレ経費がすごいことになりそうなのでおススメはしない。


DF22/ジェルソン・フラガ・ビエイラ【CB】



 人呼んで「長州のスコフィールド」。U−15、U−17、U−18と各年代別のブラジル代表に選ばれてきた輝かしい経歴、25歳の若さ、なのにインドリーグからの加入という謎のブラジル人。シーズン開幕後の3月20日に加入が発表された。
 当初はコンディションがまだまだといった感じで、第10節からベンチ入りするもデビューは6月の第17節まで待つこに。22節では待望のスタメン出場を果たし、PK献上は合ったもののまずまずのパフォーマンスを見せた。しかしながら7月30日、突如としてインドリーグへの脱獄が発表される。出場機会は僅か4試合だったが戦力としては期待されている感じで、ようやくこれからといったタイミングでの完全移籍。出場機会の少なさを嘆いた代理人なりの動きがあったのでは…?と推測されるが、真実は不明である。


DF26/ヘナン・ドス・サントス・パイシャオン【左CB】



 開幕戦の翌日に加入が発表されたデヘンダーで、どうもタイキャンプから帯同していたらしい。なにげにクラブ史上初のブラジリアン。
 左利きのザゲイロ(センターバック)で、豊富なヒゲとまずまずの強さ・高さ・足元を兼備していた。スピードはやや不安だが、レノファCB陣のなかではわりと速いほうか。キック精度を活かすためか左サイドバックでも起用されたが、あまりにスリリングだったため1回きりで封印された。
 スーパーな外国籍助っ人というランクではないが、真面目で負傷交代時に涙する熱い漢。年齢的にもまだまだこれからの選手である。個人的には残してほしい。


DF30/ミン キョンジュン【CB】(FC刈谷に期限付き移籍中)



 個人的には評価の高い選手だったのだが、地域リーグ(東海1部)のFC刈谷へ期限付き移籍中。岐阜戦とハシゴで刈谷の試合を観に行ったら怪我で欠場していて物悲しい…。
 なんかこのまま切られそうな雰囲気もあるが、昨年の経過が経過だけにそのまま放り出したらさすがにあたしも怒りますよ。出すなら出すで、きちんと次のチームを世話してから庄司方式で移籍リリースを出してくれまいか。選手をぞんざいに扱うクラブになってはいけないゾ。

DF43/起海斗【左SB/左WF】※特別指定選手/2019年加入内定


ゴールデンウイーク明けに来季加入内定が発表された左利きのアタッカー。元々はウイングだったが、「日本からマルセロやジョルディ・アルバを出したい」という監督の考えによりサイドバックにコンバートされたとのこと。もうこのエピソードからしてレノファ向きというか、来季も攻守に燃え上がる左サイドにご期待ください。
 たまたま見学に行った際に練習参加していたのだが、堂々たるプレーぶりで大学生と勘違いしてしまっていた。「あの子獲ったほうがいいんじゃない?即戦力では?」とか言ってたら本当に加入(内定)が発表されてびっくり。正式に加入すれば小池龍太以来の高卒選手となる。6月には特別指定選手にも登録されたが、怪我やスケジュールの兼ね合いがあったらしく今季の出番は無かった。来季はSEGA vs OKIデータの左サイド電脳バトルに注目である。




MF

MF5/佐藤 健太郎【DM/CM】



 安全・安心な守備と高いプロ意識で崩壊寸前のチームを支えた、本誌選定2017シーズンMVP。街中では完全に疲れたサラリーマン(ただしイケメン)にしか見えないのが特徴で、自宅にはテレビが無いらしい。
 今季は3センターの採用によりアンカーとしてスタートしたが、怪我の影響もあってかなかなか良いパフォーマンスができなかった印象。ポジション適性というべきか、昨季もだがアンカーよりもひとつ前の「インサイドハーフ」で起用された際の方が良いプレイをしていたように見えた。ゲームをつくるタイプではないが、気の利いた守備と確実な繋ぎ、時折見せる謎ドリブルと縦パスが光る。ただ来季再び4-3-3でいくなら、出番がクローザーに限られてしまうかもしれない。今年に入ってインスタを始めた。


MF7/大崎 淳矢【OM】



 徳島ではトップ下に加えてサイドハーフもやっていたようだが、山口移籍後は一貫してシャドウ(OM)で起用された。決定率はアレだったがタイミングの良い飛び出しでチャンスを創出。運動量も豊富で、前線からのプレスを志向するレノファにおいて大がいるといないとではプレス強度にけっこうな差が出ていたと思う。
 ただなかなかシュートが入らない(決定率5.4%)のと、組み立てへの関与は不得手だったりで出来ることがやや限られるからか、徐々に山下・高井に取って代わられてしまった印象。意外と立ち位置は厳しいかもしれない。
 先月第一子の誕生がリリースされたが、選手名鑑では「未婚」となっていたためサポ界隈に割と衝撃が走った。公表していないだけでちゃんと既婚者だということで一安心です。(何が?)


MF8/小野瀬 康介【右WF/ST】※ガンバ大阪へ出荷



 夏の移籍期間でガンバ大阪に無事出荷された。詳しい小野瀬評は下記の記事を読んでください、、、
 とりあえずガンバさん、人的補償で高宇洋あたりを貸してくれないか…。



MF8/ジュリオ・セザール・ゴディーニョ・カトーレ【OM/SM】


 
 通称ジュリーニョ。夏の移籍期間に札幌からレンタルでやって来たが、2016年に2試合で2ゴールを決められて「いやあ札束で殴られたなあ…」なんて言ってた選手が来るとは隔世の感である。なかなかフィットした感は無かったが、個人能力の高さは見せつけてくれてお釣りは貰ったと言えるか。
 最後の出場となった横浜FC戦では、途中出場でFKを楠本へバッチリ合わせて追加点、その後すぐに負傷して14分で交代という「残弾1のMAP兵器」みたいな活躍だった。治療のためブラジルへ帰国していたが、期限付き移籍の終了と札幌の契約満了が先日リリースされており物悲しい…。またどこかで会おう。


MF11/鳥養 祐矢【右SM/右SB】


 岸田とともに最古参となる5年目のシーズンを終える。キャプテンという重責から解放されて羽が軽くなったのか、なんか今季は生き生きしている感じがした。
 昨季は適性外のボランチであっぷあっぷだったが、今季はまさかのサイドバック起用。本来2列目の選手なため守備は得意でなく、ディフェンスはアレだったが徳島・岐阜戦などではMOM級の活躍もみせた。戦術的な相手に対してはけっこう活躍するのだが、「とりあえず質で殴ってくる」相手に対しては1対1で晒されると正直きついものがある。けっこう立場は厳しいと思うが頑張れ。

MF14/睫 一誠【CM/OM】


 2年目でグッバイとなってしまった石油王。
 先日広島にて、べろんべろんに酔っぱらったおねいさんから「一誠くんはねえ!カズくん(森崎和幸?)と同じで、ずーと観てきた人にしか良さがわからないの!そして周りの選手も分かってる人で固めないとだめなの!」と力説されたのですが、なるほど、わからん。
 なんやかんや昨年は要所で活躍していたのだが、今季はわずか2分の出場に終わってしまった。結局ハイインテシティサッカーは合わなかったのか…。ミニゲームではすごく上手かったりするので、もっと近い距離で繋いでいくサッカー、以前の熊本ではなく現在の熊本ならフィットしたのでは?とも思わなくもない。まだ現役は続けるようなので頑張ってほしい。
 ピッチ外では広島豪雨災害の復興に尽力。2度ほど少しだけ話したことがあるがめっちゃ良い人だった。


MF15⇒10/池上 丈二【CM/OM/SM】


 ひょっとすると小野瀬以上に離脱の影響が大きかったのではないか、と思わせた選手。今季は10節に初スタメンを飾って以降、攻撃的ボランチのポジションで押しも押されぬ中盤の中心選手として活躍。シーズン中に背番号が10番に変わったりもした。
 高いキック精度に運べるドリブルと球離れの良さも持ち合わせ、リンクマンとして中盤の潤滑油となるも22節に負傷交代。以降は出場時間を限定して騙し騙し起用されている感じだったが、とうとう限界がきて31節を最後に離脱することに。「中盤レシーバー型ばかり問題」からじょうじが居ると居ないとではボールのまわり具合が段違いで、来季に向けては「池上の復帰が最大の補強」といっても過言ではないだろう。
 余談だがデータ上だと特筆するところが無かったりして、こういうタイプの選手をどう評価するかは課題ではないだろうか。


MF20/清永 丈瑠【左WF/SM】


 レノファにおいて希少なドリブラーのためポスト小野瀬として期待していたが、怪我もありわずか6試合の出場に終わってしまった。これは2年間ずっと同じ印象なのだが、練習では良い動きを見せるのに実戦だとどうにも「車間距離」が掴めず、自分の間合いでプレーできていない印象がある。
 紙一重で殻を破れそうな感じはあるのだが、今季はともかく来季は後がない気がするので頑張れ。



MF28/高橋 壱晟【OM/CM】


 「いっせい」が2人いたためチーム内の呼び名は「イチ」。個人的には「やすだ」と呼んでいたがまるで流行らなかった(当たり前だ)。
 期限付き移籍で山口にやってきたが、前半で交代、前半が終わる前に交代、果ては大分戦で途中出場途中交代という「カタノッサカの屈辱(今考えた)」を味わい試練のプロ2年目となった。
 2種登録選手を除くとチーム最年少の若さながら、「ミニゲームでは超絶スキルで活躍するが圧倒的機動力不足で試合だといまひとつ」という晩年の平林輝良寛現象を引き起こしていたのはなぜなのか。エス将の薫陶を受けているため食事の意識もすこぶる高く、体脂肪率もバッチリなはずなのに、なぜあれだけスピードに欠けるのかは永遠の謎である。ただ千葉に帰ってもエス将体制続行で出番がなさそうだし、このままご返却するのは惜しい才能なのでもう1年!どうでしょう。本人的にも課題を感じているようなので、なんとかパワーアップした姿をみてみたい。UMAのコーチに走り方指導をしてもらうのはどうか。


MF29/三幸 秀稔【DM/CM/OM】


 通称みゆきち。今季はまさかのキャプテン就任、まさかのアンカー起用という事で2重にびっくり。今でこそ『J2アンカー御三家』(byとめさん)に数えられるまでになったが、昨季4-1-4-1のアンカーをやったときはなかなかアレだったので超絶進化した感が強い。
 霜田監督に「彼のミスは私のミスです」と言わしめるほど絶大な信頼を寄せられており、レノファの戦術=みゆきちと言っても過言ではないほど依存している。なのでみゆきちが不在だとなかなかに大変。霜田理論を完璧に理解しているのはみゆきちだけかもしれない。もともと非凡な攻撃センスを発揮していたが、今季は守備力も上昇しており、昨季まで言われがちだった「プレーが軽い」という批判もほとんど無くなったのではないか。
 おそらく複数のJ1クラブから声が掛かっているといると思われ、三幸が出荷されるか残留するかで来季の展望も大きく変わってくる。なんとしても守り抜こう。


MF32/丸岡 満【CM/右WF】


 昨季終了後に最初に加入が発表された選手で、元ドルトムンドの経歴から期待が寄せられたが12試合出場にとどまる。
 当初はインサイドハーフで起用されていたが、小野瀬移籍後は右ウイングがメインに。レシーバータイプで独力突破するようなドリブルは持っていないが、量で勝負したりゴール前に入ってくる動きなどは良いのでウイング起用もありだと思う。ただクロスは微妙。
 今季はとにかく怪我に泣かされ出番が限定されてしまった。セレッソもロティ―ナ招聘だとかどうなるかわからんので、もう1年レンタル延長でどうだろうか。それでちょっとこう、シンジカガワの勧誘をですね。


MF35/セザル・ワシントン・アウヴェス・ポルテラ【DM/CB】



 夏の移籍期間に加入。名古屋退団後もそのまま日本でトレーニングしていたらしい。
 加入当初は放牧明け状態で、一緒に観ていた人から「ちょっと太くないです?」と聞かれて「いやーもともとがっしり体型ではあったけど…」などと答えていたら最終節で「7キロ痩せた」情報が。とにかくよく食べるそうです。突撃しまくり、裏取られまくりのCB起用は物議をかもしたが、ベンチメンバーの構成を見るに怪我人続出という事情があったのだろう。
 34節大分戦で負傷交代?したのち一時フェードアウトするが、39節にボランチとして復帰。7キロの減量果たした「最高のワシントン」は素晴らしいパフォーマンスを発揮し、ラスト4試合はまさしくワシ無双だった。最初からベスト体重で来てくれていたらプレーオフに滑り込めたのでは…などという気がしなくもなくもない。年齢は高めだが、終盤のパフォーマンスを常時発揮できるのなら来季も是非お願いしたい、と思っていたら12月8日に契約満了が発表された…。年齢とお給料がネックだったのだと思われる。さらばワシ、またどこかで会おう。


MF40/岬くん【OM/DM】


 昨年の松本連くんに続く、ユースっ子2種登録第2号。半分はユースっ子のモチベーションのためという部分もあるだろうが、トレーニングマッチや育成マッチでトップチームに混じって頑張っていた。
 初めて観たときは守備的MFぽい感じだったのだが、いつのまにか大学生やプロのプレッシャーもいなせるような攻撃スキルも身に着けており若者の成長は早い。とりあえずプリンス参入戦頑張ってくれ!!
 余談だが、レノファU-18には岬くんに加えて翼くん(ただしDF)がいる。


MF41/廣田 隆治【SM/SB】

 動物系ユーティリティーイケメン。クロスやサイドチェンジ、ミドルシュートなど右足のキックは良いものを持っているが、ほとんど出番なくシーズンが終了。天皇杯の途中交代1試合のみ出場したが、ボコボコにされた磐田戦だったので特に良いところも観れなかった…。今季はとにかく怪我が多すぎたのでどうしょうもない。頑張れ。
(※追記)ワシと同日、12月8日に契約満了が発表された。通年怪我しっぱなしで致し方なしか…。


MF50/高井和馬【OM/WF】



 小塚和季だいすきランキング1位。夏の移籍期間に東京ヴェルディから完全移籍加入するも、期待値からすると十分な活躍とはいかなかったか。
 とにかく守備力に難があり、マークを離してやっさんの劇的同点弾を招いてしまったり、コースの切り方を間違ってサイドチェンジをされてしまったりとなかなかハラハラ感があった。守備と戦術理解に引っ張られてか得意の攻撃でもなかなか真価を発揮できずに、貢献度にはかなりムラがあった印象。
 ワイドだとどんどこ中に入ってしまうので、最終節のようにシャドウ高井、左ワイド山下というのがバランスが良い気がする。最終節のドリブルシュートは素晴らしかった。今季は途中加入というエクスキューズもあり、キャンプでしっかり戦術を仕込まれたうえでの姿を見てみたいところ。


FW

FW9/岸田和人【FT/左WF/OM】


 鳥養と並ぶ最古参の5年目にして、すでにバンディエラとなりつつあるレノファの皇帝。前線での献身的な守備と裏抜けが武器の「長州のサミュエル・エトー」(byスケゴーさん)。
 今季はキャンプ前に負傷して大きく出遅れたが、なんやかんや上げてきて29試合に出場。これまでは「ゴールから離れるほど能力値が下がる系」の不器用なストライカーだったが、徐々に戦術に適応してきたのかウイングやシャドウまで(ぎこちないながら)こなすなどまだまだ進化している。オナイウの活躍によりスタメンはわずか6試合に終わったが、ヴェルディ戦の復活勝ち越し弾や金沢戦の「入って5秒で退場」など、スーパーサブとして存在感を放っていた。投入時にスタジアムの空気を一変できる選手なので、これはこれで適職か。オナイウなど若い世代が躍動した今季だったが、まだまだ「皆の心のエース」として君臨し続けている。


FW18/高木 大輔【WF/右WB】


 通称?息子。運動量で前線にスペースを供給し、自身も飛び込んでくるストライカー、なのだが、今季はほぼ一貫してワイドの選手として起用された。最終的には中央へ入ってきてフィニッシュに絡む役割とはいえ、本人的にはやっぱり真ん中でプレイしたかったのではなかろうか。WBまでこなしてしまう走力と運動量は本当に頼もしいが、それゆえにサイドで起用されがちなのが物悲しい。しかしながら大外から斜めにゴール前に入ってくる動きは素晴らしいものがあった。
 ピッチ内ではけっこう「言っちゃう」選手だが、ファン対応メディア対応等はソツがなく末っ子的な立ち回りの上手さを感じる。ヴェルディが日程終了してないので去就がはっきりするのはもう少し先だろうが、このまま山口の子になっても良いのよ。 


FW19/オナイウ 阿道【FT/ST】


個人的に「名前は知っているがプレーはよく知らない選手」の代表格だったが、今季はじっくりと観ることができたのでこんな記事を書いてみた。

この記事では欠点みたいのもあげつらったのだが、どうも書き上げた前後から急速な成長が見られていたらしく、スケゴーさんや牛丼神からも絶賛されるまでに。完全に余談だが、私は牛丼神に焼き鳥を(多少)奢りました。

 確かに自分で観た感想としても、いつのまにかDFラインとめっちょ駆け引きをするようになっていた。得点量産もむべなるかな。最終的には得点ランク2位だったが、小野瀬や池上の離脱=攻撃力低下がなければぶっちぎりの1位もありえたかもしれない。
 キャリアハイを大幅に更新した来季はどうなるのか、浦和の動きなどから

 この線がけっこう可能性高い気がしますねえ。もちろん残っても良いんだぞ…。オナ、いやアドちゃん、山口で夢をかなえないか。


FW24/山下敬大【OM/CM/左WF/ST】


 終わってみれば、よくこんな新人が獲れたなあ…という活躍ぶりだった新卒1年目。5得点を挙げながらfootball labのデータでは決定力指数1を頂戴してしまったが、シュートがなかなか入らないこと以外は諸手を挙げて賞賛できるプレーぶりだった。しかしながら20点満点の指数で「決定力1、シュート力15」というのはなんというか「まじんのかなづち」感が凄い。もしくはアダム・ダン。
 学生時代に何度も大怪我をしていたことから古傷爆弾の爆発が懸念されたが、特に長期離脱も無く35試合に出場。無事シーズンを全うしてみせた。今季は様々なポジションで起用されたが、どれもそつなくこなした印象。本来はセカンドストライカーだが、下りたがるオナイウとのコンビはお互いが被りまくりスペースを消し合いまくりであんまりだったか。4-3-3システムなら左ウイングが一番適任な気がしなくもない。長州のマンジュキッチを目指そう。


FW27/大石治寿【FT/OM】


 思えば3年前、ホームで藤枝MYFCにボコボコにされて「この選手良いなあ、欲しいなあ」とか思っていたら1年越しでホントに来た案件。2年間で3得点は数字としては寂しいが、2017シーズンの決定率14.3%は決して低くない。岸田との2トップはロマンがあったが、あんまり実現しなかったのが物悲しい。
 今季はなかなか出番がなく、ようやく出番を得たホーム町田戦では決定機を決められず…あれを決めていればまた違った未来があったかもしれない。厳しい世界である。いい年齢になってきたし体もボロボロだろうが、トレーニングマッチの動きなんかを観てるとまだまだやれると思う。

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